「10代の教祖」 


今日、NHKでOAされた「プレミアム10」を見た。「尾崎豊がいた夏〜知られざる19歳の素顔〜」と題された内容だった。今から22年前に大阪球場で行われたライブの映像を中心に番組は進行された。
尾崎さんドンピシャの世代からすると、俺は世代的には1回りくらい違うが、それでも何曲かは知っている。
はっきり言って、歌詞に共感できる部分が多いかと尋ねられると、肯定はできないが、ライブ映像を見る限り、そのライブの「すごさ」というのは伝わってきた。特に、尾崎さんが吐き出したい何かという点において。


OAの一番最後に流れた曲が「シェリー」だったと思う。この曲を聴いて涙が出そうになった。なぜだかは分からん。
高校生の頃に尾崎さんの曲をじっくり聴いていたら、また今とは違う感情を抱いていたのかなと思う。
10代後半の時に比べて、「自分」について考えることが少なくなったような気がする。それが良いことなのか悪いことなのかは分からない。
ただ、「自分」というものが徐々に固まってきたような気がする。それはつまり、「自分」というものに自信が持てているからであるような気がする。
だがしかし、まだ学生な俺は、社会に出た後、また違う「自分」を見るんだろうなぁ・・・。


なんかよう分からん方向に話が進んでもうたが、ライブ映像がすごかったよっていう話でした。
さーて、来週は神戸でゆかりんライブだぞ〜。って、すげぇ落差やな(爆