ゆかりんライブ@神戸の感想・レポート(後編) 


5ヶ月前にメモった品番の靴を探してみましたが、やはり同じ品番のものが5ヵ月後にあるはずもなく・・・しかし、記憶に残っていた靴と酷似したデザインの靴があったので、迷わずそれを手に取り購入しました。ベンチに腰を下ろし、早速履き替えて俺はご満悦。fumiちゃんには、「ジーンズにはちょっと合わないような・・・。」と言われましたがキニシナイ(ぉ


買い物にもうちょっと時間掛かるかなと思ったのですが、この時点でまだ14時前。西に目をやると、明石海峡大橋がすぐ近くに見えたので、行ってみることに。
垂水駅から一駅隣の舞子駅に到着。この舞子駅の頭上には明石海峡大橋から続く高速道路が走っています。道路マニアの俺にとっては一度降りてみたいと思っていた駅なので、若干テンションが上がった(ぉ


明石海峡大橋には登れるところがあって、そこから真下の海を見られるということを何となく知っていたので探してみると、「舞子海上プロムナード」(外部リンク)というところに辿り着きました。
海抜47mからの景色はなかなか良く、途中、通路の床がガラス張りとなっているところがあって、そこから覗く海はさいこーの眺めでした。ただし、高所恐怖症の人はその通路を通過できない可能性が高いので注意が必要かと。割りと平気な俺でもその凄さに鳥肌が立ちましたから。
クーラーの効いている展望ラウンジでしばし休憩も兼ねて景色を見つつ、途中ふとコミケに参加しているにゃ〜さんに電話してみたりw


15時半前、舞子を後にして三ノ宮へ戻ります。急いで戻ってもしょうがないので、普通列車でゆっくりと戻りましたが、まだ16時前。
会場の場所を確認した後、三ノ宮駅北のマクドで1時間近く時間を潰しました。この時間にもなってくると、会話のネタは出尽くしているので、後半は「ちょっとスイッチ切るわ(無理にネタを探してしゃべろうとしない状態)。」とびっくり発言を残して寝ていました(爆


17時、マクドを出て、再度ライブ会場へ。すると、入場待機列ができていたので並んで待つことに。周りをパッと見た感じでは、女性の比率が若干上がってるかな?という印象でした。
17時半、開場。1階4列の自分の席へ。「近ぇ・・・。」と思わず声がこぼれるほど舞台までが近すぎます!レールカメラが入っているため、1列目を潰していました。つまり、俺らの席は実質3列目、そしてど真ん中の席。もうこんな良席は二度とあるまいて!
しかし、俺には一つ大きな不安がありました。‘アフロ’が周りにいないかどうかということです。ゆかりんライブでは少しは有名であろうこの‘アフロ’。文字どおりアフロのカツラを被っており、それだけならまだ問題はないのだが、両隣に構わずロマンスをしまくるという難点がある人。大宮公演では、最後列にいた俺ですが、最前列にいた‘アフロ’を発見し、ライブ中もその激しい踊りに何度か目が行ってしまいました。
つまり、目の前にこの‘アフロ’がいると、ライブに集中できなくなるのではないかという心配がありました。
開演までの間、注意深く周りを見たりしたのですが、それっぽい人は見当たらず、少し安心していたのですが、開演直後に右前のヤツが何やらカバンをごそごそとしだし、アフロを装着(;´Д`) <お前やったんかーーー!!


(これ以下はセットリスト等に関する、


いわゆるネタバレが含まれますので、


注意してください。)


1曲目「Princess Rose」。大宮公演と同じでゆかりんが階段の上から登場・・・ってか、やっぱ近ぇ!!あと、ゆかりんの見えたらあかん場所が見えそうなんやけど!(ぉ
ってか、ライブが終わるまでに数回見えました(お
2曲目「Super Special Day」。差し替えてきました。せっかくMLGの口上をメモってきたのに(死
この曲もなかなかいいけど、MLGにはかなわないかなぁ〜。


MC1。酷い関西弁で挨拶。「田村ゆかりでおま。」鶴光師匠はピンポイントすぎw
「兵庫の近くってどこ?」の問いに会場から「大阪!」という回答が。続いて「岡山!」という回答が出たときに事件発生。「岡山って四国でしょ?」とゆかりん。このとき俺はゆかりんファンであることよりも、岡山県民であることの方が勝り、「岡山は四国ちゃうぞ〜!!岡山ナメんなよ〜!!」と絶叫(ぉ
すると、‘アフロ’のお仲間と思しき俺の左前の人が、「岡山出身なんですか?」と話し掛けてきたので、そこで冷静になれた(死
このMC1では、挨拶の後、「神戸っておしゃれぶってるじゃん?『神』ってついてるし。」というクダリから、最終的に「レポート書く人は『ゆかりんは神』って書いてください。」というオチに。
あと、「福岡と言えば・・・?」の正解は「明太子」ではなく、これからは「ゆかりん」となりますのでご注意を(ぉ


6曲目の新曲は「mon cheri」が今のところ有力らしいが果たして・・・?ちなみに、俺はサビ部分が「ノン・シェリー」と聞こえていた(ノ∀`)
8曲目「Jelly Fish」。「YOURS EVER」と差し替え。両方とも静かな曲かつ聴かせる曲だが、俺は断然後者の方が好き。あと、生バンドだったので、「Jelly Fish」を持ってくるとは思わなかった。オケなら十分考えられるんだけどね。


MC2。観客からいつもの「回って」というリクエストに応えて、ゆかりん高速で一回転。「もう一回」というリクエストに対しては、「もういいでしょ?ちょっと足りないくらいがいいの。みんなの妄想力でカバーして。」と我々の妄想力をよく知っての発言(ぉ
ここから「妄想の祭典、コミックマーケット」の話へw
この日はコミケ1日目というわけで、「『コミケ行きたかったけど、ゆかりの野郎が・・・ちぇっ!』って人いる?」という問いかけに対し、正直に手を挙げる俺(ぉぃ
会場には他にも挙手する人が多かったようで、これに対しゆかりんは、「島流し!!」とバッサリw
というわけで、島流しの刑執行のため、来月20日前までには茨城という‘島’に戻ります(ぉ
「みんななんでバラバラに声出すの?」という発言から始まり、「ゆかりが高校生のとき、アイドルのコンサートに行ったら、声を揃えて『せーの!』って言ってたよ。」とのこと。そして、観客の一部から「せーの!ゆ〜かり〜ん!!」。それを聞いたゆかりんは「それそれ!」。また、別のエリアから「せーの!ゆ〜かり〜ん!!」が。「うっせぇ!!」とゆかりん一蹴w
しかし、再度「せ〜の!ゆ〜かり〜ん!!」が。「あーあ、余計なこと言っちゃった・・・『みんなは‘せーの’を覚えた』だよ。」とここでもボケは忘れずにw
この「せーの」は「めろ〜ん」同様しばらく使われるのではなかろうかと。


9曲目「君をつれて」。構成上、この曲の変更はないと確信していました。もう一度聴けて本当に嬉しかったです。
静かな曲ではサイリウムをあまり持たない俺。この曲でもそのスタイルだったのですが、熱が入って拳を握ったり、指を前方に指したりしてたんですよ。ほしたら、さっき「岡山出身ですか?」と話しかけてきた左前の人がサイリウムを差し出し、「どうぞ。」と言ってきました。俺は「あっ、ありますよ。」とポケットにしまっていたサイリウムを見せつつ断りました。なんとなくやけど、「この人ええ人やなぁ。」と思った。


13曲目「Little Wish〜first step〜」。ここで、衣装を換えての登場。上半身にある大きな三日月がとても印象的で、大宮では確認できなかった衣装の細かいところをじっくり見ることができて良かったです。
歌の途中で、目がうるうるして何度か詰まりかけてました。ゆかりんのこの曲に対する思い入れが垣間見えました。しかし、観客の無尽蔵なコール連発はどうかと思うねんなぁ。。。間奏では全力で「ゆかり」と16回叫びますがね!(爆


MC3。恒例の「めろ〜ん」コーナー。16席しかない中2階左翼がイジられた対象。「めっ!・・・直れ。めっ!・・・直れ。」となかなか「めろ〜ん」させてもらえずw
大宮公演では「新谷良子」と「奈々ちゃん」の固有名詞が出ましたが、ここでは「桑谷夏子」という固有名詞が出ました。


16曲目「惑星のランデブー」。大宮ではこの曲辺りから体力的にキツくなって満足に楽しめませんでしたが、今回は事前の調整とライブ中の体力配分がよかったみたいで、「そ〜れっ!ジャンプ!!」とジャンプしまくりました。
17曲目「fancy baby doll」。「世界一 かわいいよ」とコールを入れるのは定番化してきたようですね。そして、それに対するゆかりんの「ありがと〜」という返答がたまらんですたい!(死
19曲目「Melody」。歌い出しのとこで銀テープ発射。大宮では見られなかった特効です。


アンコール後のMC4。唐突ににしおかすみこさんのモノマネをしだすゆかりん。「おいこらぁ!資本主義の豚どもが!」とw


21曲目(EN2)「candy smile」。俺は全く気づかなかったのですが、この曲に入る前に衣装換えをすべきはずなのに、浴衣姿のまま歌い終えました。


MC5。ここで衣装換えを忘れたことを告白し、観客がラジオ体操第一をやっている間にキャミソールへ変身。


22曲目(EN3)「恋せよ女の子」。個人的にはこのツアー最終なので、全力で飛び跳ねて楽しんだ。どうでもええことやけど、2Aメロの「♪決め手は男の子(男の子)♪」の「(男の子)」のところで、「宮迫です」の振りをつけているのが個人的に楽しんでいるところです(ぉ


最後の一言。「平日なのに、こんなにたくさんの人が来てくれて・・・ガラガラだったらどうしようって思ってました。また会いに来てくれると嬉しいな。また神戸で会いましょう。」という言葉を聞いたとき、無性に「神戸ありがとう!!」と思った。もちろん、ゆかりんに対しても「ありがとう!!」と叫ばしてもらいました。
ほんまに素敵な時間とパフォーマンスをありがとう!!


ライブが終わり、外に出た時点で21:20。三ノ宮駅でfumiちゃんとお別れ。
姫路駅まで新快速で行って、そこから岡山駅まで新幹線利用。少しでも交通費を削ろうとするこのケチさ!(爆
倉敷駅の改札を抜け、地上に降りる途中、前を歩いていた2人組の男性の手にはピンクの袋が。このことを車で迎えに来てくれた母親に伝え、「倉敷にも(オタクが)おるんやなぁ〜。」と俺が言うと、母親から「あんたもじゃが。」という的確すぎるツッコミを頂きました(死