卒業 


一昨日、卒業式と学位記授与が行われました。
まず、午前中に水戸キャンパス近くの茨城県武道館で行われる卒業式に行ってきました。全学部中、工学部が最も卒業生が多いのですが、キャンパスが離れた場所にあるため、席はかなり空いてて出席率は悪かったです。とは言うものの、同じく水戸から離れた阿見(土浦の東隣)にキャンパスがある農学部の方の席を見ると、席は一杯に埋まっており出席率はよく、この辺に学部の性質の違いというものを感じました(ノ∀`)


式の途中で各学部の代表が学位記を受け取る場面があったのですが、工学部の代表者だけが学位記を受け取る時にきちんとした礼をせずに、「チィーッス」みたいな礼(というかあれは礼とは言えない)をしたのを見たときは(ノ∀`)アイタタタと思いました。他にまともな代表者おらんかったんかい(;´Д`)


卒業式が終了し、所用がある親友K君と別れた後、このまま日立に戻るのもなんやなぁ〜と思い、水戸キャンパスへと行ってみました。サークルにでも入っていたならば水戸に来る用事もあったのでしょうが、如何せんサークルに入ってなかったもんで、水戸キャンパスに入るのは実に3年ぶり!大学1年のときに通った共通棟に行くと、一気に当時の思い出がよみがえりました。
そしてそこから当時住んでいたアパートまで歩いてみることに。その間わずか10分程度でしたが、様々な思いが駆け巡りました。3年前にそこを歩いていた自分と、今ここを歩いている自分は明らかに違い、その「違い」を「成長」と位置づけられる確信を抱きました。


アパートに着くと、隣に新しくマンションが建っており驚きました。一方、アパートの方は変わりがありませんでしたが、俺が住んでいた隣の部屋がすっからかん状態。駐車場に視線を移すと、2トントラックが荷物を積み終えた様子。どうやら先ほど引っ越しの搬出が完了したようです。隣の子は理学部だと言っていたので、もしかすると4年間住み続けた部屋を今日去るのかもしれません。一瞬、トラックに近づいて話しかけようかなと思ったのですが、チキンハートのためそれはやめておきました(死
時の経過と自分の成長を確認することができ、非常に有意義な時間となりました。


日立に戻り、午後から学科棟で学位記を受け取りました。そして、夜からは謝恩会です。