♪10年前の私は♪ 


(注意:ここから先はヲタクノスタルジーにどっぶり浸っています。セカイと闘う前にノスタルジー。ちなみに、改名はいたしません(何))


もうあれから10年が経った。98年1月7日(水)のときのこと。今でも覚えている。時刻は18時。このことがなければ、俺は今茨城にはいなかったと断言できる。そう・・アニメ「万能文化猫娘」(以下‘万猫’)を見ていなければ・・・(ぉ
当時、俺は中1。それより以前の小学生時代はあまりアニメを見る方ではなかった。
しかし、この万猫が俺の人生を一変させた。OAが終わった18時半、確かに俺はヲタクへの第一歩を踏み出していた。
「ヌクヌクぼっけぇかわいい、特に声が。林原めぐみって人が声を当てとるんか。主題歌もこの人が歌っとるんかぁ〜。」(注:このときはまだエセ関西弁ではない。)
それから毎週OAを見た。
2月、主題歌のシングルCDを持っているというクラスメートに必死で頼みこみ、じゃんけん勝負の末、CDを貸してもらった。じゃんけんはグーを出して勝ったことを覚えている(ぉ
3月、めぐさんがラジオをやっているということに気づく。新聞のラジオラテ欄「めぐみ」という文字を見つけ、必死で中国放送(@広島)にチューニングし、酷い雑音の中、初めてめぐさんのラジオを聴いた。アニラジに片足を突っ込んだ瞬間だった。ちなみに、そのときのOAが300回突破記念公録の回で、めぐさんが結婚報告を行った回でもあった。
この後1年をかけて、アニメ・声優・ラジオの影響で関東への志向が大きくなっていった。