Astrogation 


今日は水樹奈々さんのニューシングル「STARCAMP EP」の発売日でした。まあ、買ってないんですけどね(ぉぃ
買ってないけど、1曲目「Astrogation」のサビ部分の歌詞に惚れた。


>夢を語るには 宇宙じゃなんか狭すぎるから
(中略)
>うまく言えないけど 僕についてきて
>空を教えてあげるよ


スマギャン’で2回目にこの曲を聞いたときにはもうこの歌詞に引っかかったな。去年ハマりにハマった「ロストシンフォニー」のときと同じような感覚。特に最後の「空を教えてあげるよ」がさいこーヽ(´ー`)ノ
なんやろうな、やっぱ俺って受動的な体質なんやろうな。


この曲のPVをニコニコ動画で見たが、かなりいいね。「3:29がいい」とか「通は1:30」ってコメント見ておもろかったw
2ヶ所とも奈々さんがウィンクしている場面。俺は1:30の方が好きかな(・∀・)
ところで、この曲の歌詞で気になった箇所がもう1つ。


>無限のカオスも悪くない


おそらく「カオス」は「混沌」という意味で用いてると思われるのだが、工学屋さんとしてはカオス理論の方が先に思い浮かぶわけですよ。そして、「無限のカオス」というものに対して非常に違和感を感じる。
強烈な非線形性を持ったカオスは、一度通った軌道(トラジェクトリ)を通ることはありません。つまり周期性がありません。しかし、無限時間経った場合はどうなるのでしょう?
全ての空間を通った後、軌道は一度通った軌道を通らざるを得なくなるのではないでしょうか?つまりカオスでさえも無限時間を経過すると周期性を持つのではないでしょうか?
ちなみに、この問題は世界でまだ誰一人として解いていないそうです。もし解けたら、次のフィールズ賞は確実にもらえると思います。


・・・えぇーっと、何の話してたんだっけ?(爆